【航空学生時代の思い出 番外編】航空学生を罷免or辞めてしまうとき

こんにちわ!
じょーです!
今回は番外編ということで、「もし航空学生を罷免または辞めてしまう場合」どうなるのか紹介します。
航空学生に限らず、希望をもって自衛隊へ入隊した方は入隊後、「特別指導期間」をはじめとした入隊教育に驚きと戸惑いを覚えながら頑張って訓練をしております。
私も経験しましたが非常にキツイ訓練で心が折れかけましたし、テストで赤点を取ることもありました。
それとは異なり、ケガなどの理由で辞めざるを得ない場合など様々な理由で学生罷免や自衛官を退職することがあります。
そんな時、「社会的に不利になるの?」とか不安になることもあるかと思いますので、知ってる範囲でご紹介します。

航空学生の罷免とは?
航空学生の「罷免(ひめん)」とは、入隊後に身体的理由や成績不良により航空学生の立場を辞することを指します。ここで勘違いされる方がいるのですが、自衛官として退職してもらうのではなくあくまで「航空学生ではなくなる」ということです。
そのため、「自衛官」ではあるのです。
自衛官としては雇用されている状態なので、罷免になるタイミングでその人の以後の教育プログラムが変更になります。
特別指導期間中の場合は初級教育を行うため横須賀などにある各教育隊へ、特別指導期間後であれば各術科学校などへ異動となり教育を受けることとなります。

上記のリンクに記載されている海上自衛隊のさまざまな職域から隊員の希望をヒアリングしつつ、適正と照らし合わせながら決定していきます。
艦艇や潜水艦のほか後方配置など多岐に渡るため、実際に選ぶときは大変かもしれないですね!
ちなみに潜水艦はパイロットと同じくらい身体検査基準が厳しいので、潜水艦部隊からラブコールがかかることもあるそうです・・・。

新たな道へ・・・
新たな職域が決まり教育隊の受け入れ準備ができると、異動辞令が出されとうとう別れの時となるのですが、自衛官を退職したい場合は通常の退職手続きとなります。
自衛官としての退職を選ぶ場合はその後大学へ入学するか就職するなど、一般人として再始動となりますが申し訳ないことにあまり詳しいことはわかりません。
ちなみに航空学生を罷免になるからと言って仲が悪くなったりすることはないのでご安心ください!
航空学生出身者が選ぶ配置として人気があるのは「航空管制」、「航空機整備」、「気象・海洋」です。

よくよく考えるとパイロットになれなくても航空管制官や気象予報士などになるってすごいですよね汗



パイロットを諦められない方は
航空学生を罷免になってしまってもパイロットの道が完全に閉ざされたわけではありません。
罷免されたタイミングにもよりますが、航空大学校などの教育機関へ受験する資格が失われいない限りチャレンジすることもありかと思います。

航空学生出身者は最終学歴が高卒である人も多いのですが、航空大学校の受験資格のうち「学校教育法による修業年限4年以上の大学に2年以上在学又は短期大学、高等専門学校卒業と同程度と認められる学校」という条件があります。
この中に航空・海上自衛隊の航空学生も含まれており、「卒業又は卒業見込みで受験資格がある学校等」というカテゴリーに入るそうです。
※詳しくは航空大学校HPをご覧ください。
ただし、ある程度カリキュラムが進んでいる方が対象なので、罷免になってしまったときに「なぜなってしまったのか?」ということをしっかり整理してくださいね。
