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【航空祭2024】「エアフェスタ浜松」を楽しもう!

joe
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こんにちは!
じょーです!

いつも飛行機や自衛隊について、自分の経験談を交えながらできるだけ分かりやすくその世界をご紹介しています。

読者さん
読者さん

浜松基地の航空祭の面白いところってなに?

戦闘機部隊はいませんが、教育部隊などがある浜松基地!
今回はそんな『エアフェスタ浜松』の予習として、その魅力や攻略法をご紹介します。

エアフェスタ浜松(浜松基地航空祭)はいつ行われるのか?

開催日時などは以下の通りです。

エアフェスタ浜松2024の日時など

開催日:10月27日(日)
時間:09:00~15:00 ※入場開始は08:30の予定
場所:航空自衛隊浜松基地

エアフェスタ浜松2024のポスター。 航空自衛隊浜松基地HPより出典。

エアフェスタ浜松2024の見どころ

実はこの浜松基地、ブルーインパルスが生まれた基地としてファンには知られています!
そのため、例年ブルーインパルスが訪れるだけでなく、浜松基地に配備されているE-767AWACSなどの大型機も展示飛行を行うので見ごたえがある飛行展示が特徴です。

展示飛行

プログラムは上図の通りで、地元浜松基地に所属する部隊の航空機やブルーインパルスなどが、編隊飛行や曲技飛行などを披露します。

ブルーインパルス
曲技飛行を行うブルーインパルス。

また、岐阜基地からF-15戦闘機とF-2戦闘機が機動飛行を行う予定です。

地上展示

浜松基地には第1術科学校という整備員を教育する学校があり、そこで教材として活用している戦闘機などが展示されます。
また、そのほかの部隊の航空機や特殊車両などが展示される予定です。

T-400練習機
浜松基地に配備されているT-400練習機。写真は木更津駐屯地で撮影。

当日は航空自衛隊創設70周年を記念した特別塗装機も展示されますので、ぜひ撮影してください!

浜松基地までのアクセス

航空祭当日は、基本的に車やバイクでの入場ができないので、公共交通機関の利用が必須となります。
入門ゲートも異なるので、下記よりご確認ください。

徒歩

基地の北側にある「北門」と「湖東門(ことうもん)」の2か所から入門ができます。

北門の周辺図

自転車

基地北側にある「湖東門(ことうもん)」からのみ入門ができます。
湖東門から入ったところに駐輪場が用意されています。

湖東門の周辺図

タクシー

正門から入った基地内にタクシー乗降場を設けているので、タクシーを利用する方は「正門まで」と言いましょう!

シャトルバス

地元の遠鉄バスよりシャトルバスが運行されます。
区間は浜松駅から航空祭の会場までの間を往復します。

運賃

シャトルバスは前売り券と当日券が用意されており、その価格は次のとおりです。

前売り券の運賃

大人(中学生以上)1,300円、小学生650円

当日券の運賃

<片道>大人(中学生以上)700円・小人(小学生)350円 
<往復>大人(中学生以上)1,400円・小人(小学生)700円

予約などは運航している遠鉄バスHPに詳しく記載しておりますので、こちらからご覧ください。

車とバイク

基地内は招待者やメディア用の駐車場のみ用意されるので一般向けの駐車場はありません
基地の外では抽選当選者のみ利用できる駐車場が用意されますが、それ以外の方が駐車できる場所の用意はされないのでご注意ください。

なお、商業施設等の駐車場や私有地等への無断駐車及び公道等で駐停車しての観覧は他の方のご迷惑となりますので止めるよう自衛隊からも注意されています。特に遠方からお越しになる方は気を付けてください。

※重要※ 持ち込み禁止品など制限事項

他の基地で行われる航空祭と同じく、入門時に手荷物検査が行われます。必ず事前に持ち込み禁止品を確認して荷物をまとめましょう。
また、検査をスムーズに行うためにかばんはすぐに開けられるようにしましょう。

持ち込み禁止品

持ち込み禁止品は、凶器や危険物、飲食類(アルコール類などがNG)など、次のとおりとなっています。
脚立や三脚など、他のお客様の見学の邪魔になるようなものも持ち込み禁止です。

持ち込み禁止品リスト

①脚立
②銃刀剣類
③火災や爆発の恐れがある危険物
④ドローン
⑤ペット(盲導犬、介助犬等を除く)
⑥アルコール類
⑦横断幕、プラカード
⑧その他、係員が危険であると判断したもの。

基地内での禁止行為

以下の行為が禁止されていますので必ず確認してください。

禁止行為一覧

①テント、ビーチパラソル、サマーベッド、大型レジャーシートの使用
②喫煙(喫煙場所は設けておりません。)
③キックボードの使用
④許可されてない個人または事業者による販売行為等
⑤その他、来場者の迷惑となる行為
 

レンズの長さ制限

航空自衛隊浜松基地のHPには特に明記されていませんので、カメラレンズの長さ制限はありません。

おわりに

航空自衛隊のパイロットと整備員が必ず通る登竜門的な基地であり、ブルーインパルス誕生の地です。
また、E-767という日本にしかいない飛行機も見られる特徴的な基地です。
最近ではグルメも注目される静岡県なので、売店エリアも楽しみがたくさんなのでぜひ足を運んでみてください。

会場は結構広いので、日差しや風の対策で上着が必須になります。

その他に用意すると便利なグッズはこちらにまとめていますので、ぜひ併せてご覧ください。

この記事に紹介したことは浜松基地HPに詳細が書いてありますので、併せてご確認いただくことを強くおススメします。
 
それでは、しっかり準備をして楽しんでください!

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    ABOUT ME
    じょー
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    ブロガー
    元海上自衛隊パイロットで現在は会社員。 自衛官を辞めたら、想像以上に知らない人が多いことに気づいたので、自衛隊や飛行機に関する話を独自目線で書き始めた。
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