【岩国航空基地フレンドシップデー2026】会場に来る飛行機とプログラムを徹底解説!
こんにちは!
じょーです!
いつも飛行機や自衛隊について、自分の経験談を交えながらできるだけ分かりやすくその世界をご紹介しています。
先日、岩国航空基地フレンドシップデー2026のプログラムが発表されました!

イベントのプログラムが発表されたけど、初めて行くからよくわからないよ汗

去年とはいったい何が違うの?
そんな悩みも多いと思います!
そこで今回は、公式から発表された岩国航空基地フレンドシップデーのプログラムや展示される予定の航空機について、詳しく解説します!
プログラムの内容と特徴
岩国航空基地フレンドシップデー2026で行われるパフォーマンスのプログラムが発表されました。
その内容は、戦闘機などが飛ぶ飛行展示と日米の様々な軍用機が並べられる地上展示、その他にも会場内各地では体験型ブースや様々な飲食店に大別されます。
このイベントのプログラムは自衛隊が開催する航空祭と異なり、飛行展示を披露する順番は明らかにされますが、それぞれの展示時間は公表されません。
また、その順番も2025年は開催前日に順番が発表されたので、2026年も直前に発表されることが予想されます。
参考ですが、2025年に実施された飛行展示のプログラムは以下のような時間と順番でした。
| 時間 | 内容 |
|---|---|
| 09:00 | Team Fastrax(パラシュートジャンプチーム) |
| 09:25 | 海上自衛隊セレモニーフライト |
| 10:00 | ウイスキーパパ(1回目) |
| 10:25 | CVW-5 Flyover |
| 11:00 | ホワイトアローズ |
| 12:00 | Team Toshi Muroya |
| 12:30 | MAGTF(Marine air-ground task force:海兵空陸機動部隊)Demo |
| 13:00 | ウイスキーパパ(2回目) |
| 14:05 | PACAF Demo |
| 14:30 | 陸上自衛隊ラペリング展示 |
| 14:40 | US-2 Demo |
| 15:00 | F/A-18F Demo(West coast rhino DEMO) |
| 15:30 | 航空自衛隊F-2機動展示 |
| 15:40 | F-35B Demo |
フライトパフォーマンス(飛行展示)
フライトパフォーマンスの演目は次のとおりです。順番や時間はまだ公表されていませんが、2025年は8時30分頃からパフォーマンスは開始されました。
Team Fastrax(パラシュートジャンプチーム)
チーム・ファストラックスは、プロのパラシュート・デモンストレーションチーム。
軍隊の退役軍人を含む40人以上の現役メンバーで構成され、ニューヨークのグラウンドゼロやハワイ・パールハーバーのアリゾナ記念館上空でパフォーマンスを行ったことがあります。
例年、イベントのオープニングを飾るフラッグ・ジャンプを行いました。
海上自衛隊セレモニーフライト
岩国航空基地に配備されている海上自衛隊のUS-2、EP-3、OP-3C、UP-3D、MCH-101が一挙に飛行します。
これらの機種は岩国にしか配備されておらず、デモフライトを見ることができる機会もここだけです!
ウイスキーパパ
日本人初で唯一、FAA(米連邦航空局)のエアショーライセンス最高位の無制限クラスを保有するパイロット、内海昌浩が率いる競技曲技飛行チームのウイスキーパパ。
世界レベルのアクロバット飛行は必見です!

CVW-5 Flyover
岩国基地に拠点を置く第5空母航空団に所属する多彩な航空機を引き連れて航過飛行などを実施します。
2025年は第5空母航空団へ新たに加わった、F-35C戦闘機も参加し多くの航空ファンから注目を浴びました!

ホワイトアローズ
海上自衛隊のアクロバットチーム「ホワイトアローズ」は、2018年に10月に発足した教官パイロットで編成されたチーム。
4機のT-5練習機で織りなす演技は、ブルーインパルスよりも小回りが効いてより観客に近いところを飛行するので臨場感がさらに感じられます。

Team Toshi Muroya
レッドブル・エアレース・ワールドチャンピオンシップでアジア人パイロットとして出場、年間王者になるなど目覚ましい活躍を見せました。
現在では「Air Race X」に出場する傍ら、全国で航空ショーやイベントを開催、次世代パイロットの育成などを行っている。
MAGTF Demo
MAGTF(Marine air-ground task force:海兵空陸機動部隊)とは、ほかの軍にはない海兵隊ならではの特徴です。
その部隊は司令部隊、陸上戦闘部隊、航空戦闘部隊、兵站戦闘部隊を組み合わせ、空と地上とが一体となって運用する組織を指します。
このデモでは、航空部隊が離陸後、偵察・攻撃・制圧などの様子を展示します。
また、日本ではここだけでしか見られない火薬を使った火柱が上がるほど大
迫力の演出をぜひご覧ください!
陸上自衛隊ラペリング展示
陸上自衛隊第13旅団がラペリング展示を担当。
山口駐屯地の第17普通科連隊のレンジャー隊員が、UH-1J多用途ヘリコプターヘリコプターからロープで地面に降下します。

US-2 Demo
救難飛行艇US-2は、海上自衛隊岩国航空基地の顔とも呼ぶべき存在です。
海上あるいは離島における捜索、救難活動にあたれるよう設計されたUS-2は、一般的な旅客機が要する距離のたった4分の1という短い距離で離着陸が可能。
2025年のデモンストレーションでは、消防車とのファイヤートラックレースを行い、その低速性能を披露しました!

F/A-18F Demo(West coast rhino DEMO)
アメリカ海軍のF/A-18Fスーパーホーネットによる迫力のアクロバット飛行展示。
超音速での高速ローパス、急上昇や機動性を活かした急旋回など、戦闘機の性能を極限まで引き出す演技が見どころです!
会場を縦横無尽に飛び回るダイナミックな飛行は圧巻で、パイロットの高度な操縦技術と機体の戦闘力を間近で体感できます。

航空自衛隊F-2機動展示
航空祭で人気のF-2戦闘機による機動飛行、2025年は第6飛行隊が担当しました。
展示飛行は築城基地からリモートで実施されるため離着陸の様子は見れませんが、アメリカ軍に負けないダイナミックな急旋回などは必見です!

F-35B Demo
岩国航空基地にも配備されているF-35B戦闘機のデモフライトは、昨年までとは異なり、映画『トップガン』で有名な海兵隊ミラマー航空基地に所在するF-35Bでもチームが担当します。
ダイナミックなハイGターンやハイスピードパスなど、戦闘機ならではのダイナミックな飛行だけでなく、ホバリングなどこの飛行機でしか見せられない独特の動きを披露します!
全国でも岩国でしか見られないプログラムなので必見!

F-35C Demo
2026年のフレンドシップデーで日本初登場となるプログラム。
カリフォルニア州リムーア海軍航空基地に本拠地を構えるデモチームが、国外では唯一岩国航空基地フレンドシップデーでデモを披露します!
番外編 民間機の時間を確認しよう!
岩国航空基地に隣接する岩国錦帯橋空港にはANAが乗り入れています。
ここには岩国-羽田便と岩国-那覇便が運航されており、イベント当日は飛行展示の合間に離着陸が見られます。
2025年は大阪・関西万博の開催を記念した特別塗装機が運航されていました。

イベント中に関連する離着陸のスケジュールは次のとおりです。
グランドパフォーマンス(地上展示)
さまざまな航空機による空中でのパフォーマンスだけでなく、皆さんの間近で飛行機の展示以外にも次のようなパフォーマンスが予定されています。
航空自衛隊航空学生のファンシードリル
山口県の航空自衛隊防府北基地から、第81期航空学生によるファンシー・ドリルが披露されます。
パイロットになるために訓練を重ねる彼らが一糸乱れぬ隊列を組み、教練で学んだライフル操作などの動作を取り入れた美しい集団演技が見られます。
地上展示される航空機
岩国航空基地フレンドシップデーの公式HPで発表されたイベント会場内に展示される航空機は次のとおりで、約30種類の航空機が展示予定です。
※運用状況などによって変更される場合があります。
アメリカ海兵隊
F-35BライトニングⅡ
F-35BライトニングⅡは、ステルス性と多用途性を備えた第5世代戦闘機で、短距離離陸・垂直着陸(STOVL)が可能。
AV-8BハリアーⅡの後継機としてアメリカ海兵隊に導入され、岩国基地に配備されています。
KC-130Jスーパーハーキュリーズ
KC-130Jスーパーハーキュリーズは、ロッキード・マーチンが開発したC-130Jの空中給油型で、戦術輸送と空中給油の両任務を担う多目的航空機です。
固定翼機やヘリコプターへの空中給油が可能で、特にF-35B/Cなどの最新鋭機にも対応しています。
また、最大92名の兵員輸送や物資の空中投下、医療搬送など多彩な任務に対応します。
MV-22Bオスプレイ
アメリカ海兵隊が運用するティルトローター式の輸送機で、ヘリコプターの垂直離着陸能力と固定翼機の高速・長距離飛行能力を併せ持ちます。
プロップローターが回転することで、離陸後に飛行モードへ移行可能。兵員・物資の輸送、特殊作戦、災害救援など幅広い任務に対応します。
UC-12Wヒューロン
アメリカ海軍および海兵隊が運用する多用途軽輸送機で、ビーチクラフト社のキングエア350型機を軍用に改修した機体です。
基地間輸送や医療搬送など、その汎用性と高い稼働率により、戦闘支援以外の幅広い後方任務において重要な役割を果たしています。
CH-53Eシードラゴン
アメリカ海兵隊および海軍が運用する大型輸送ヘリコプター。
3基のエンジンと7枚のローターを持ち、強力な揚力で最大約16トンの貨物や車両、兵員の輸送が可能。

空中給油にも対応し、長距離作戦にも適応。荒れた地形や艦船上での運用ができ、上陸作戦や災害救援などに広く使われています。
アメリカ海軍
アメリカ海軍は岩国基地に配備されている艦載機が参加予定です。
F-35CライトニングⅡ
F-35Cは、F-35シリーズの艦載機型。
他のタイプとは異なり、大型の主翼と強化された降着装置を備え、空母での発着艦に対応。
レーダーに探知されにくいステルス性、先進センサー、データリンク能力により、空対空・空対地・電子戦・偵察など多様な任務をこなします。

F/A-18E/Fスーパーホーネット
F/A-18E/Fスーパーホーネットは、アメリカ海軍の主力戦闘攻撃機で、F/A-18ホーネットの改良型。
単座型がE型、複座型がF型で、空対空戦闘から対地攻撃、電子戦支援まで多目的に対応。大型化された機体と強化されたエンジンにより、航続距離・兵装搭載量が向上しています。
空母での運用に最適化されており、信頼性と整備性にも優れます。最新のアビオニクスと兵器システムを搭載しています。
EA-18Gグラウラー
F/A-18Fスーパーホーネットをベースに開発されたアメリカ海軍の電子戦機。
敵のレーダーや通信を妨害・無力化する電子攻撃能力を持ち、戦闘機や爆撃機の護衛、制空権確保を支援します。
強力なジャミング装置(ALQ-218、ALQ-99など)を搭載し、敵防空網を突破する作戦に欠かせない存在です。

E-2Dアドバンスト・ホークアイ
E-2Dアドバンスト・ホークアイは、アメリカ海軍が運用する艦載早期警戒管制機で、E-2シリーズの最新型。
大型の円盤型レーダー(AN/APY-9)を搭載し、広範囲の空中・海上目標を高精度で探知・追跡可能。
空母打撃群の「空飛ぶ目」として、航空機の指揮統制、戦術情報の共有、ミサイル防衛支援など多彩な任務を担います。

CMV-22オスプレイ
CMV-22Bオスプレイは、アメリカ海軍が運用するティルトローター式の艦載輸送機で、C-2グレイハウンドの後継機として開発されました。
MV-22をベースにして、航続距離の延長や通信装備の強化が図られ、空母と地上基地間での人員・物資・部品の輸送に対応します。
垂直離着陸と固定翼の高速飛行能力を兼ね備え、柔軟な運用が可能。空母艦隊の機動力と補給能力を大幅に向上させる新世代の艦隊補給機です。

P-8
旅客機のベストセラー、ボーイング737をベースにした哨戒機。
P-3Cの後継機として開発され、飛行速度や高度などの性能が大幅に向上しました。
アメリカ海軍だけでなく、P-3Cユーザー各国でも導入を進めています。
海上自衛隊
海上自衛隊からは、岩国航空基地だけでなく周辺の基地に配備されている航空機が参加予定です。
EP-3電子情報収集機
EP-3は、海上自衛隊が運用する電子戦機で、P-3C哨戒機をベースに開発されました。
機体には多数のアンテナやセンサーを搭載しており、敵のレーダー波や通信波などの電波情報を収集・分析する能力を持ちます。これにより、相手の作戦能力や位置、意図を把握し、情報優勢を確保することが可能です。

OP-3C画像情報収集機
OP-3Cは、海上自衛隊が運用する画像情報収集専用機で、P-3C哨戒機をベースに改修されました機体。
機体下部には側方監視画像レーダー(SLAR)を搭載し、広範囲の地上・海上の画像を高精度で取得可能です。
また、長距離光学センサー(LOROP)ポッドも装備し、遠方の詳細な画像収集が可能です。

UP-3D訓練支援機
UP-3Dは海上自衛隊が運用する電子戦訓練支援機で、P-3C哨戒機をベースに改修されました。
主に艦艇の電子戦訓練や射撃訓練の支援を目的としています。機体には電波妨害装置(ジャミング装置)やチャフ散布装置、標的曳航装置などが搭載可能で、実戦さながらの訓練環境を提供します。
US-2救難飛行艇
日本周辺の広大な海は、ヘリコプターや船だけではカバーしきれないエリアでの海難事故が発生することがあります。
そんな遠いところでもレスキューができるよう開発された飛行艇がUS-2で、波の高さが3mでも着水して救助ができる世界最高の性能を持っています。
P-1哨戒機
P-1哨戒機は海上自衛隊が運用する国産のジェット哨戒機で、P-3Cの後継機として開発されました。
川崎重工が製造し、対潜戦、対艦攻撃、情報収集、監視任務などに対応します。4発のジェットエンジンを搭載し、長距離・長時間の飛行が可能で、最新のセンサーや通信機器により高い索敵・攻撃能力を備えています。

MCH-101掃海・輸送ヘリ
MCH-101掃海・輸送ヘリコプターは、海上自衛隊が運用する多用途ヘリで、イギリスとイタリアが共同開発したAW101をベースに、川崎重工がライセンス生産しています。
この機体は、機雷の捜索・除去を行う航空掃海任務と、兵員や物資の輸送任務の両方に対応。3基のロールスロイスRTM322エンジンを搭載し、最大速度は150ノット(約278km/h)で、艦艇の飛行甲板への着艦も可能です。

CH-101輸送ヘリ
CH-101は、MCH-101と同じくAW101をベースにした輸送ヘリコプターです。
主に南極観測支援や輸送任務に従事し、砕氷艦「しらせ」に搭載され、昭和基地との間で人員や物資の輸送を行っています。
ローターと尾部は折り畳み可能で、艦上運用に適しています。最大36名の搭乗が可能で、災害派遣や救難活動にも対応します。
T-5練習機
海上自衛隊のパイロット候補生が一番最初に乗る飛行機です。
比較的シンプルな構造ですがアクロバットもできるなど運動性も良く、海上自衛隊のアクロバットチーム「ホワイトアローズ」が使用しています。
TC-90練習機
T-5での訓練を終えた海上自衛隊のパイロット候補生が乗りこむ練習機です。
少し大型になってエンジンも2発に増えており、多発機特有の特性や操縦技術を学んでいきます。
実はキングエアC90というビジネス機を転用した機体でアメリカ製です。

SH-60K哨戒ヘリ
SH-60K哨戒ヘリは、海上自衛隊が運用する対潜・対水上戦用ヘリコプターで、SH-60Jを改良した国産発展型です。
艦載運用に適した構造を持ち、最新のソナー、レーダー、赤外線センサーを搭載し、潜水艦や艦艇の探知・攻撃が可能です。通信・航法装置も強化され、護衛艦と連携した哨戒・警戒監視任務を担います。主に護衛艦の艦載機として運用されています。
TH-135練習ヘリ
TH-135練習ヘリは、T-5で操縦の基礎を学んだヘリコプターパイロットの候補生がヘリコプターの操縦を学ぶ機体です。
鹿屋航空基地に集中配備され、海上自衛隊の教育を支えています。
航空自衛隊
航空自衛隊からは西日本に配備されている航空機が参加予定です。
F-15J/DJ戦闘機
航空自衛隊でも活躍する「世界最強」と謳われた戦闘機。
アメリカのマクドネル・ダグラス(現ボーイング)社が1970年代に開発し、アメリカ空軍や航空自衛隊などに配備されています。
日本では千歳基地(北海道)や那覇基地(沖縄)をはじめとした全国の基地に配備されています。
過去には、作戦中に主翼が片方吹き飛ばされても飛び続けて基地に帰還したというエピソードもあります。
F-2A/B戦闘機
航空自衛隊が運用する多用途戦闘機。F-16戦闘機をベースに日米共同開発したので、見た目は非常に似ています。
F-16と比較すると、主翼などの面積を増やしつつ複合素材を多用して軽量化を図り、兵器搭載量の増加や旋回性能などが向上しました。
F-35BライトニングⅡ
2025年8月に新田原基地へ配備されたばかりのF-35Bが初登場!
岩国基地に配備されているアメリカ海兵隊の同型機と比較してみましょう!
C-2輸送機
C-2輸送機は、航空自衛隊が運用する国産の大型戦術輸送機で、川崎重工業がC-1輸送機の後継として開発しました。
より高い輸送能力と長距離飛行性能を備えており、最大積載量は約36トンで、16式機動戦闘車などの大型車両の空輸が可能です。
航続距離は20トン積載時で約7,600kmに達し、国際平和協力活動や災害派遣など多様な任務に対応します。
E-2Dアドバンスト・ホークアイ
航空自衛隊がE-2Cの後継機として導入を進めている早期警戒機。
アメリカ海軍が保有しているものと同型で、日本周辺の目として活躍しています。
UH-60J救難ヘリ
海上自衛隊のUS-2と並んで日本のレスキューを支える救難ヘリコプター。
日本全国に配備され、洋上や山岳部で発生した災害などから人々を助けます。
陸上自衛隊
陸上自衛隊からはヘリコプターなどが参加予定です。
AH-1S対戦車ヘリ
AH-1S対戦車ヘリコプターは陸上自衛隊が運用する攻撃ヘリで、アメリカのベル社が開発したAH-1シリーズです。
1970年代後半に導入され、主に対戦車戦闘や近接航空支援を目的としています。乗員は2名で、前席に射撃手、後席に操縦士が搭乗するタンデム式コックピットを採用しています。
陸上自衛隊では長年にわたり、対戦車戦力の中核として運用されてきましたが、近年はAH-64Dアパッチ・ロングボウや無人機の導入により、徐々に退役が進められています。
AH-64D戦闘ヘリ
AH-64Dアパッチ・ロングボウは、陸上自衛隊が運用する最新鋭の戦闘ヘリコプターで、アメリカのボーイング社が開発しました。
高性能な火器管制レーダー「ロングボウ・レーダー」を搭載し、悪天候や障害物を貫通して敵を探知・攻撃できます。
30mm機関砲やヘルファイア対戦車ミサイルを装備し、高い機動力と生存性を誇ります。複数目標への同時攻撃が可能で、対戦車戦闘や対地攻撃の主力として重要な役割を担っています。
CH-47JA輸送ヘリ
CH-47JA輸送ヘリコプターは、陸上自衛隊が運用する大型輸送ヘリで、アメリカのボーイング社が開発した「チヌーク」を基に、川崎重工がライセンス生産しています。
1984年に導入され、前後に大型の回転翼を備えたタンデムローター構造が特徴で、テールローターを持たず、2つのローターを逆回転させることで反トルクを打ち消し合う設計。
最大で約55名の人員や高機動車などの車両を搭載可能で、災害派遣や物資輸送、空挺降下など多岐にわたる任務に対応します。
V-22オスプレイ
陸上自衛隊が運用するV-22オスプレイは、ティルトローター機構を持つ多用途輸送機で、ヘリコプターの垂直離着陸能力と固定翼機の高速・長距離飛行性能を兼ね備えています。
アメリカのベル・ヘリコプター社とボーイング社が共同開発し、日本はアメリカ以外で唯一の採用国。
陸上自衛隊はこの機体を17機導入し、主に水陸機動団の迅速な島嶼部への展開を目的としています。
千葉県の木更津駐屯地に暫定配備されていましたが、2025年7月には佐賀県の佐賀駐屯地への正式移転が完了。災害派遣や離島の急患輸送など多様な任務にも対応可能で、陸上自衛隊の機動力向上に寄与しています。
飲食ブースなど
このイベントのもう一つの楽しみが、様々な飲食ブース。
アメリカンフードや地元グルメ、お祭りの定番メニューなど多くのお店が軒を連ねてイベントを盛り上げます!
よくある質問(FAQ)
Q.雨天の場合はどうなる?
小雨程度であれば実施されますが、荒天時は一部プログラムが変更・中止されます。
天気予報を確認しながら、レインウエアなどを用意することをオススメします!
Q.最新情報はどこで入手する?
フレンドシップデーの公式HPやSNS、海上自衛隊岩国航空基地のXで様々な情報が配信されています。
タイムリーに確認するには、公式のフェイスブックがいいでしょう。
https://www.facebook.com/MCASIwakuniAirshow
おわりに
岩国航空基地フレンドシップデーのプログラムや展示される航空機は他の航空祭と比べてもかなりプログラムは多く、全てを見ようとするにはなかなか大変です。
慣れない人は、事前に確認して見たいプログラムを優先して絞り込むことも考えた方がいいでしょう。
また、会場は全国でもトップクラスの広さなので、動きやすい装備を身につけて余裕を持って行動しないと見たいものも見れなくなります。
最後までご覧いただきありがとうございました!
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