【百里基地航空祭2025】アクセス・プログラム完全攻略ガイド
こんにちは!
じょーです!
いつも飛行機や自衛隊について、自分の経験談を交えながらできるだけ分かりやすくその世界をご紹介しています。

航空祭にブルーインパルスは来るの?
百里基地までどうやっていけばいいの?
そう思っている人も多いと思います!
そこで今回は『百里基地航空祭』の予習としてその魅力や攻略に必要な見どころやアクセスなどをご紹介します。
百里基地航空祭とは?
開催日・開催時間
開催日などは以下のとおりです。
開催日:12月7日(日)
開催時間:08時〜14時
開門:未定
会場となる百里基地の場所
茨城県小美玉市に所在する航空自衛隊の基地で、首都防衛の拠点の一つとして、戦闘機部隊が配備されています。
また、茨城空港と共用する飛行場となっています。
百里基地へのアクセス方法
百里基地航空祭では、シャトルバスでのアクセスがメインになります。
シャトルバスは複数の発着地があるので、行きやすいところからバスを利用することが最もメジャーなアクセス方法です。
シャトルバスでのアクセス
百里基地までのシャトルバスは、関東鉄道が運行を担当します。
運行区間はJR石岡駅・JR土浦駅東口・大洗サンビーチ駐車場と百里基地までの間となります。
JR石岡駅から百里基地までのシャトルバス
JR石岡駅から百里基地まで直通で運行しており、50〜90分で百里基地に到着する予定です。
石岡駅→百里基地(行き)
始発6:00(予定)~最終案内9:30 ※随時運行(ピーク時間帯は1時間あたり50便運行)
百里基地→石岡駅(帰り)
始発11:30~最終案内14:30(予定)
往復:大人2,000円 小人1,000円
片道:大人1,100円 小人550円
※乗車券は当日のみ”石岡駅バスのりば”にて販売。
※原則【往復券】のみの販売となります。
※お支払いはSuica・PASMOなどの全国10種類の交通系ICカードもしくは現金。
JR土浦駅東口から百里基地までのシャトルバス
JR土浦駅東口から百里基地まで直通で運行しており、80〜120分で百里基地に到着する予定です。
ただし、お帰りの際はJR石岡駅行きとなりますのでご注意ください。
また、この区間のチケットは事前発券制および発売枚数限定となっているので早く購入しましょう。※当日の乗車券販売はございません
往復:大人2,700円 小人1,360円
※事前に購入した乗車券は、コンビニエンスストアにて発券が必要です。発券がお済みでない場合や、当日乗車券をお持ちでない場合はご乗車頂けませんので、あらかじめご了承ください。
シャトルバスの乗車券ご購入及び事前決済については、以下のリンクよりご確認ください。
※別途、JTB約款のとおり払い戻し手数料等の諸費用あり。
※定員に達し次第、受付を終了いたします。ご利用の方はお早めのご予約をお願いいたします。
大洗サンビーチ駐車場~百里基地
大洗サンビーチ駐車場から百里基地まで直通で運行しており、90〜120分で百里基地に到着する予定です。
ここも乗車券は事前発券制および発売枚数限定となっているのでご注意ください。
往復:大人3,500円 小人1,760円
※事前に購入した乗車券は、コンビニエンスストアにて発券が必要です。発券がお済みでない場合や、当日乗車券をお持ちでない場合はご乗車頂けませんので、あらかじめご了承ください。
シャトルバスの乗車券ご購入及び事前決済については、以下のリンクよりご確認ください。
※別途、JTB約款のとおり払い戻し手数料等の諸費用あり。
※定員に達し次第、受付を終了いたします。ご利用の方はお早めのご予約をお願いいたします。
自転車やバイクでのアクセス
例年、二輪車用の駐輪場が設けられます。
自動車でのアクセスと臨時駐車場情報
基地周辺に一般来場者用の駐車場はありません。
近隣の民間駐車場を利用することも可能ですが、百里基地からは以下のように注意されていることから推奨されていません。
近年周辺市町の商業施設駐車場へ、航空祭来場者と思われる駐車が散見されるとのご連絡をいただいております。営業の妨げとなりますので商業施設駐車場への駐車はご遠慮ください。
しかし、百里基地が所在する小美玉市では、ふるさと納税の返礼品として百里基地航空祭の専用駐車場が設けられているので、こちらを活用するのが快適かと思います。
バスツアーを利用するという選択肢
読売旅行で関東各地から発着するバスツアーが企画されています。
出発地により多少価格は前後しますが、10,000円から12,000円程度となっています。
百里基地の近隣に、基地側が利用を推奨する駐車場が無いことから、バスツアーを利用するには以下のメリットがあります。
当日のプログラム
展示飛行プログラム
ブルーインパルスが参加するほか、実施が予想される展示飛行プログラムは以下のとおりです。
百里基地に所属する第3飛行隊のF-2戦闘機や百里救難隊が主役となります。
地上展示プログラムなど
百里基地航空祭には陸海空自衛隊の航空機や様々な車両などが例年展示されます。
そのほかに警備犬の訓練展示や花電車の運行などが行われる予定です。
また、地元の特産品やブルーインパルスグッズなどの売店やキッチンカーなどが出店されます。
飛行機撮影におすすめの立ち位置
ブルーインパルスをはじめとした展示飛行はエプロン地区がショーセンターなので、その中にいることが王道です。
持ち物チェックリストと注意事項
必須アイテム
百里基地航空祭で絶対に持っていくべきアイテムは次のとおりです。
禁止されているアイテムや行為
詳しくは後日百里基地から発表されますが、一般的には下記のような内容が含まれています。
入場時に禁止品の持ち込みがされないか手荷物検査が行われます。
・三脚や脚立の使用
・危険物やドローン持ち込み
迷惑客などに関しては別記事「【航空祭のマナー】航空祭などで遭遇する迷惑客とその対処法」で詳しく解説しています!

よくある質問(FAQ)
Q.雨天の場合はどうなる?
小雨程度であれば実施されますが、荒天時は一部プログラムが変更・中止されます。
雨が降っても展示飛行は内容を変更して行われることが多いので、レインウェアやカメラ用のレインカバーを用意するといいでしょう。
Q.小さい子ども連れでも楽しめる?
キッズ向け展示もあるので楽しめます。
ただし、戦闘機のエンジン音は非常に大きいので、耳栓などは用意しておきましょう。
Q.ブルーインパルスだけ見ることはできる?
可能です。
ブルーインパルスの展示時間にあわせて入場すれば問題ありません。





