首都圏の航空祭 入間基地航空祭を楽しもう!
こんにちは!
ジョーです!
いつも飛行機や自衛隊について、自分の経験談を交えながらできるだけ分かりやすくその世界をご紹介しています。
今回は、『入間基地航空祭』の予習としてその魅力や攻略法をご紹介します。
入間基地航空祭はいつ行われるのか?
開催日時などは以下の通りです。
開催日:11月3日(日)
時間:09:00~15:00
※開門時間 09:00
場所:航空自衛隊入間基地
西武池袋線「稲荷山公園」と「入間市」駅が近く、基地内に線路が通るレイアウトが珍しい基地です。
入間基地航空祭の見どころ
2024年は5年ぶりに入間基地でブルーインパルスが曲技飛行を披露します。
また、入間基地に配備される輸送機などが機動飛行や編隊飛行を行う予定です。
展示飛行
すでにプログラムが発表されており、見どころの一つが輸送機のフライトです。
特におススメは世界に1機しかいない電子戦機EC-1のデモフライトです。
その他にも、ブルーインパルスが曲技飛行を行いますが、戦闘機の機動飛行は予定されていません。
地上展示
地上展示機は、入間基地に所属する機体を中心に小松基地(石川県)や百里基地(茨城県)から戦闘機が来て展示される予定です。
特に目玉となる機種はEC-1電子支援訓練機!世界に1機しかいないうえに今年度で引退するという貴重な飛行機です。
入間基地までのアクセス
基本的には電車と徒歩を利用してアクセスすることをおススメします。
車での入場はメディアや事前に応募した身体障害者の方のみを対象に入場することができます。
徒歩の場合
基地の最寄り駅である「入間市駅」と「稲荷山公園駅」(いずれも西部池袋線)、「狭山市駅」から基地までアクセスができます。
入門ゲートは「正門」、「稲荷山門」、「北門」、「狭山市役所前臨時門」からそれぞれ入場できます。
入間市駅から正門までのルート
入間市駅から入間基地正門までのルートは下記のとおりです。
稲荷山公園駅から稲荷山門と北門までのルート
稲荷山公園駅から稲荷山門までのルートは下記のとおりです。
北門へのルートは、稲荷山公園駅から稲荷山門と反対方向へ進みます。
狭山市駅から狭山市役所前臨時門までのルート
入間基地航空祭では滑走路の反対側になる狭山市駅の近くにある狭山市役所前に臨時ゲートが設けられます。
自転車の場合
基地内への乗り合いはできませんが、駐輪場を設ける予定です。
場所や収容台数は不明ですが、スペースが無くなり次第、乗り入れ終了になります。
バイクの場合
入間基地の正門および北門のそばにバイク用駐輪場を設ける予定です。
こちらも駐車スペースが無くなり次第、乗り入れが終了となります。
臨時列車の運航
例年は西武鉄道が航空祭当日に臨時列車を運行する予定です。
詳細は発表された際に追加します。
※重要※ 持ち込み禁止品など制限事項
他の基地で行われる航空祭と同様に手荷物検査が行われる予定ですが、詳細はまだ発表されていません。
荷物検査では持ち込むカバンなどを全て確認するため、大きければ大きいほど確認の時間は延び、スタッフの負担はかかるうえに後続で並んでいる方の迷惑だけかけることになります。
できるだけコンパクトかつ整理したうえで検査を受けられるように準備しましょう。
持ち込み禁止品リスト
入間基地のHPでは下記の物が持ち込み禁止とされています。(10月15日時点)
・アルコール類
・シート類(レジャーシートなど)
・折りたたみイス
・テント
・脚立
・三脚
・一脚
・自撮り棒
・長さ40cmを超えるカメラの望遠レンズ
レンズの長さ制限
航空自衛隊入間基地のHPにはカメラレンズの長さ制限について次のように制限されています。
「本体込みで長さ40cmを超えるレンズの使用禁止(ボディ+レンズ+フードの長さ)」
ズームレンズの場合は縮めた際の長さとのことで、ご自身で持っているカメラとレンズについて長さの確認は必ず行いましょう。
おわりに
首都圏で最もアクセスがいい入間基地の航空祭について紹介しました!
住宅街などが非常に近いので、戦闘機の機動飛行はありませんがブルーインパルスが来るなど、楽しめる要素がたくさんあります。
ただ、好アクセスで非常に多くの方が集まるので、動きやすくできるような準備をすることを非常におススメします!
また、航空自衛隊でも屈指の集客力を誇るイベントなので迷惑客に遭遇する可能性もかなり高いです。
それに備えるために下記記事をご覧ください。
入間基地HPにも航空祭に関して詳細が書いてありますので、併せてご覧ください。
それでは、しっかり準備して快適に楽しみましょう!