【航空祭入門】エアショー(航空祭)で役に立つグッズ

こんにちは!
じょーです!
いつも飛行機や自衛隊について、自分の経験談を交えながらできるだけ分かりやすくその世界をご紹介しています。

航空祭へ行ってみたいけど、いったい何を持っていけばいいの?服装はどうしたらいい?
こんな悩みありませんか?
そこで今回は、さまざまな航空祭へ参加した経験を踏まえて航空祭へ行くとき役に立つグッズを、「ファッションアイテム」、「食べ物・飲み物」、「その他便利グッズ」に分けてご紹介します!
そもそも「エアショーへ行くときはどんな準備をしたらいいの?」と思った方はこちらの記事をご覧ください。

ファッションアイテム
基本的に航空祭の会場となる飛行場は、「広く見通しがいい」という共通項があり、4~5月、7~12月の間に多くの航空祭が開催されるので、時期によって求める機能性が異なります。
そこで、「夏開催の場合」と「冬開催の場合」に分けて、航空祭で役に立つファッションアイテムを紹介します。
夏開催の場合
夏開催の航空祭では、基本的に日差し対策を中心に対策されたモノを選ぶことをおススメします!また、航空祭の会場は広いうえに人も多いので、できるだけ両手をふさがないようにできるものをチョイスしました。
サングラス
正直、OarklyやRay-Banのレンズが非常に高品質でデザインも好きなものが多いのでおススメです。少し高めと感じるかもしれませんが、品質を考えれば長く使えるので高コスパですよ!
ちなみに、ブルーインパルスはOarklyのサングラスを着用してますね!

アームカバー
日焼け対策として日焼け止めもいいのですが、汗をかいて流れてしまいます。
そこで、アームカバーのように物理的に紫外線をカットできるものの方が航空祭などの屋外イベントではおススメします。
特に日焼けしやすいところが前腕や首筋になります。
また、接触冷感の素材を選ぶとより快適に利用できます。
アウトドアハット
日差し対策やファッションとして帽子をかぶる方も多いと思います。
そこで、機能性も高いアウトドアハットをおススメします!
理由は、「日差しを防げること・通気性がいいこと・軽いこと」の3つです。
たくさん種類ありますが、航空祭で活用するなら風に飛ばされないようあごひも付きで防水加工されているものを選びましょう!
冬開催の場合
冬開催の航空祭では、寒さ対策が最重要になりますが、あまり厚着を行うと動きづらくなるのでできるだけ軽くて暖かくなるよう工夫する必要があります。
手袋
一番露出する部分の1つが手です。
寒さでかじかんでしまうと思うように手先が動かせなくなってしまうので必須です!
特に航空祭では、現金を扱うことも多いので指先は自由に動かせる5本指のタイプや、指先だけ露出できるタイプだと使いやすいです。
ニットキャップ
百里基地航空祭に行くと、毎年寒いうえに風の影響で体感温度がより低く感じます。
初めて行った時はネックウォーマーなどで防寒対策をしていましたが、頭や耳は冷える一方でここから全身が冷えていきました。
ニット帽だと頭から耳を覆うので、暖かくなるとともに少々耳を塞ぐので戦闘機などの爆音を少し緩和することができます。
使わないときカバンに入れてもかさばらず、身軽にしながら防寒できるのでおススメです!
冬用シューズ
冬の航空祭は冷たい風から身を守るだけではなく、底冷え対策も必須です。
仮にスニーカーで会場に来てしまうと通気性の良さが仇となり足元から冷えてきます。
そこで、底が厚くて比較的頑丈な靴だと冷気も遮断できますが、重くなりやすいので航空祭のようにたくさん歩く場面では軽めのものを選びましょう!

食べ物・飲み物
航空祭の特徴として食べ物やグッズ販売のお店はあるのですが、案外飲み物を取り扱うお店が少ないです。
また、長蛇の列になりやすいので小腹対策は個人的には必須です。
この準備をしていただきつつ、航空祭で出店している地元グルメなどをいろいろ買って楽しんでください!
麦茶
熱中症対策のため水分+ミネラル補給が必須ですが、特に夏場だと飲み物がぬるくななりやすいので個人的には麦茶が一番サッパリと飲めるので、こちらをおススメします。
スポーツドリンク(パウチタイプ)
麦茶がぬるくなっても一番さっぱり飲めると言いましたが、やはり冷たい飲み物は特に夏場欲しいものです。
スポーツドリンクのパウチタイプだと凍らせて保冷剤のようにも使いつつ、飲んだ後のゴミもかさばらないのでゴミ箱が見つからないとき、カバンの中で余計なスペースをとらないので非常に助かりました。
プロテインバー
小腹対策としてオススメしたいのがプロテインバー!
飲食店はかなり混雑するので、並んでいる間にお腹が空いてしまいます。小腹対策が必須になります。
おにぎりなどいろいろ試しましたが、プロテインバーが腹持ちの良さや傷んでしまう心配がないなどメリットが多かったので、最近ではいつも一つカバンに入れてます。
その他便利グッズ
最後にこの1年で各地を回りすごく重宝した高コスパアイテムについて紹介します。
アウトドアベスト
正直、一番役に立ったものがアウトドアベストです!
カメラやペットボトル、スマホなどを身に着けることができるうえ、身軽にできるので非常に役立ちました。
私は予備バッテリーやレンズなどもポケットに入れましたがリュックが不要になるほどで、非常に身軽に航空祭を楽しめました!
レンズクリーニングティッシュ
飛行場は非常に広く、風が強く吹くこともしばしばあります。そんな時に砂埃が舞うこともよくあり、気が付くとレンズが埃まみれというときがあります。
そんな時にこのレンズクリーニングティッシュがあると非常に便利。これは個包装なので、ポケットやショルダーバッグなどに数個忍ばせておけばサッと使えるので非常に機動力があって便利ですよ!
モバイルバッテリー
写真や動画撮影だけでなく、SNSへの投稿や確認、連絡手段としてスマホを使いますが、航空祭ではかなり使用頻度は高いです。
一番怖いのは、イベント終了後にバッテリー切れを起こすと帰宅時非常に大変です。
正直なところ、便利というより必需品なので必ず持ちましょう!
最近はCIOの製品が軽量かつ大容量で、ケーブル内臓の製品があるのでおススメしています。
おわりに
全国各地で行われている航空祭は、自衛隊側も盛り上げようと各地で様々な工夫を凝らしていました。
ただ、非常に暑いことが多く過酷な環境でもありました。そのため、安全かつ快適に楽しむための準備は非常に大変でした。これを読んでいただいた皆さんも独自で役に立ったグッズがあればぜひ共有いただけるとありがたいです!