【NEWS】F-35B戦闘機、8月7日に新田原基地へ配備決定!!

防衛省は、航空自衛隊に新たに配備されるF-35B戦闘機の最初の4機を8月7日(木)に新田原基地に配備すると明らかにしました。
F-35Bは、F-35ステルス戦闘機のSTOVL(Short Take-Off and Vertical Landing:短距離離陸・垂直着陸)型の機体で、アメリカから42機調達し、新田原基地に配備される予定。


通知された内容は?
7月25日に九州防衛局の江原康雄局長が新富町の小嶋崇嗣町長と面会し、8月7日(木)に最初の4機を配備すると伝え、新富町HPにもその内容がアップされています。
特に配備をめぐって防衛省は当初、通常よりも騒音が大きい「垂直着陸」の訓練は緊急時などを除いて新田原基地では行わないとしていましたが、現在建設中の馬毛島の飛行場の工事が遅れている影響もあり、ことし2月、夜間も含めて行うと表明し、基地周辺の住民や自治体から強い反発が出ています。
これについて江原局長は報道陣に対し、「ことし秋に地元の負担を軽減する訓練計画の見直し案を公表して、地元に説明する。住民向けの説明会が終わるまでは訓練は行わない」と述べているとのことです。
NHK newsより引用
そのため、飛来する際は通常着陸だけでなく垂直着陸も行う予定であると通知されています。


・当日は何時に来る?
新富町から出されているリリースによると、13時から14時ごろを予定しています。
ただし、天候などにより変更される可能性はあります。
・部隊の名前は何になる?
新田原基地に準備室が設置されており、様々な噂がありますが、現在のところは分かりません。

まとめ
このニュースのまとめです。
・航空自衛隊のF-35Bが8月7日(木)に新田原基地へ到着
・当日は13時から14時ごろに4機飛来予定
・飛来時の着陸は、通常着陸・垂直着陸・スローランディングをそれぞれ行う予定
これまでの経緯や今後のスケジュールについては九州防衛局HPをご覧ください。
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