【NEWS】鹿児島空港にイギリス空軍のF-35Bが着陸

こんにちは!
じょーです!
いつも飛行機や自衛隊について、自分の経験談を交えながらできるだけ分かりやすくその世界をご紹介しています。
今回お届けするニュースは「鹿児島空港にイギリス空軍のF-35Bが着陸」!
報道された内容をもとに要点などをまとめたので、ぜひご覧ください!
報じられた内容
8月10日の11時32分ごろ、鹿児島空港にイギリス空軍のF-35B戦闘機が着陸しました。
NHKWEBでは次のように報じられています。
国土交通省の鹿児島空港事務所によりますと10日午前11時32分ごろ鹿児島県霧島市にある鹿児島空港にF35戦闘機とみられる1機が着陸しました。けが人などの詳しい情報は調査中だということです。
NHKが空港に設置したカメラの映像では滑走路の近くに機体が止まっていて消防車が停車しています。機体に目立った損傷はみられません。
航空会社の鹿児島事務所によりますと、午前11時40分ごろから滑走路が閉鎖になりましたがおよそ20分後の正午ごろに利用が再開されたということです。
このニュースを要約すると次のとおりです。
Joe’s point
このニュースでじょーが気になったポイントを紹介・解説します。
F-35Bはどこの機体?
NHKWEBやライブカメラの映像を確認するとイギリス空軍の国籍表示が写っていることから、現在日本へ向け航行中の空母「プリンス・オブ・ウェールズ」に搭載されているイギリス空軍の機体だと言えます。
最近は「オペレーション・ハイタワー」の一環として韓国空軍や航空自衛隊との共同演習や護衛艦「かが」への発着艦訓練を行うなどの訓練をしていました。
当該機はこれらの訓練に参加していたのか不明ですが、関連する機体である可能性があります。
なぜ鹿児島空港に着陸した?
鹿児島空港に着陸した理由は不明ですが、飛行中にトラブルが発生し、最寄りで安全に着陸ができる飛行場が鹿児島空港であったと考えられます。
鹿児島空港の近隣には、海上自衛隊鹿屋航空基地がありますが、こちらを選ばなかったところから緊急性が高いと判断したのかもしれません。
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