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航空祭などの遠征で役立つアイテム(2025年版)

joe
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こんにちは!
じょーです!!

航空祭へ行くときに皆さんは、「いったい何を持っていけばいいの?」と持ち物に迷った人はいませんか?
そこで、全国各地の基地へ遠征した経験を踏まえて航空祭へ行くとき、実際役に立ったアイテムをご紹介します!

基本的に航空祭の会場となる飛行場の特徴は、「広く見通しがいい」という共通項があります。
また、航空祭は特に4~5月、7~12月の間が最も盛んに開催されますので時期によって求める機能性が異なります。
そのため、季節ごとに変わるアイテムと通年で使えるアイテムに分けてご紹介します。

この記事でわかること

・季節で効果的な航空祭で使えるアイテム
・航空祭で必須のカメラアイテム

使用必須の基本アイテム

全国各地で行われる航空祭は様々な時期に開催されます。
そのため、いろんなところへ行くときに通年で役立つ基本アイテムについてここでは紹介します。

リュック/カメラバッグ

航空祭では広い会場だけでなく、会場までたくさん歩くことになります。
そのため、カバンはトートバッグなど手で持つタイプやキャリーのような大型のものは動きづらくなるので避けた方がいいです。

カメラバッグも同様で、リュックタイプのものを選ぶと移動しやすいうえに身体への負担が少なくなります。また、腰バンドがついているものを選ぶとより良いです。

モバイルバッテリー

航空祭ではスマホやカメラなど電子機器の使用頻度がかなり高いです。
写真や動画撮影だけでなく、SNSへの投稿や確認、連絡手段として使用します。
そこで一番怖いのは、イベント終了後にバッテリー切れを起こすと、帰宅時に何もできなくなるくらいです。

AnkerCIOは軽量かつ大容量で、Amazonではセールでも定番なのでおススメしています。

レジャーシート

会場によって使用に関するルールは異なりますが、レジャーシートが使えるエリアでは座る場所を確保するために持っていくことをおすすめします。
会場内はたくさんの売店が立ち並びますが、それを食べるための場所は多く設置されていないことが多いです。
また、座って休める場所も少ないので、レジャーシートでそれを確保してください。

一人なら、アウトドア用の座布団のようなものもオススメです。

スポーツドリンク

このようなイベントでは知らないうちに体が乾いていくのでスポーツドリンクは持ちたいところ。
かといって、カバンの中でペットボトルがかさばるかもしれません。それが嫌な方にはパウチタイプが有効です。

暑い時は凍らせれば、保冷剤のように使いつつ、飲んだ後もかさばりません。ゴミ箱が見つからないときに役立ちます。

夏の航空祭で役立つアイテム

夏に行われる航空祭では、熱中症や日焼け対策が最も重要になります。
それに対するオススメアイテムをご紹介します。

サングラス

少々高いですが、OarklyRay-Banが非常に高品質でおススメです。
長く使用することを考えると、アフターサポートがしっかりしているこれらを使えば結局のところ高コスパです!

ちなみにブルーインパルスの隊員は、Oarklyのサングラスが支給され着用しています。

ルーインパルスのパイロットがファンサービスを行う様子。
ブルーインパルスのパイロットがファンサービスを行う様子。 Photo by US Marine

アームカバー

日焼け対策として日焼け止めもいいのですが、汗をかいて流れてしまうのでこまめに塗り直す必要があります。

そこで、アームカバーのように物理的に紫外線をカットできるものの方がめんどくさくないので、このようなイベントではおススメします。
生地は速乾性や通気性に優れたものを選ぶとより快適です。

アウトドアハット

日差し対策やファッションとして帽子をかぶる方も多いと思います。
そこで、機能性も高いアウトドアハットをおススメします!

理由は、「日差しを防げること・通気性がいいこと・軽いこと」の3つです。 
たくさん世の中にはありますが、航空祭で活用するなら風に飛ばされないようあごひも付きのものを選びましょう!

アウトドアハットやパーカーなどで日焼け対策をしながら写真撮影を楽しむ観客。
アウトドアハットやパーカーなどで日焼け対策をしながら写真撮影を楽しむ観客。Photo by US Marine

麦茶

皆さんもご存知の通り、熱中症対策のため水分+ミネラル補給が必須です。
特に夏場だと飲み物がぬるくなりやすいので、個人的に一番サッパリと飲める麦茶をオススメしています。

冬の航空祭で役立つアイテム

冬開催の航空祭では、寒さ対策が最重要になります。
ただし、寒さを凌ぐあまり厚着をしすぎると動きづらくなるので注意しましょう。
特に写真を撮る方は肩周りの動きやすさを考えながら選ぶ必要があります。

手袋

一番露出する部分の1つが手です。寒さでかじかんでしまうと思うように手先が動かせなくなってしまうので必須ですよね!

特に航空祭では、現金を扱うことも多いので指先は自由に動かせる5本指のタイプや、指先だけ露出できるタイプだと使いやすいです。

ニットキャップ

冬の飛行場に行くと、寒いうえに風の影響で体感温度がより低く感じます。
ネックウォーマーなども有効ですが、頭や耳は冷える一方でここから全身が冷えた経験があります。

ニットキャップだと頭から耳を覆うので、暖かくなるとともに少々耳を塞ぐので戦闘機などの爆音を少し緩和することができます。
使わないときカバンに入れてもかさばらないので、持ち運びも楽です。

トレッキングシューズ

冬の航空祭は冷たい風から身を守るだけではなく、底冷え対策も必須です。仮にスニーカーで会場に来てしまうと通気性の良さが仇となり足元から冷えてきます。

そこで、底が厚くて比較的頑丈な靴だと冷気も遮断できますが、重くなりやすいので航空祭のようにたくさん歩く場面では軽めのものを選びましょう!

移動や宿泊で役に立つグッズ

航空祭は遠征になることが多いので、長距離の移動や宿泊を伴うことがほぼ必須となります。
そこで、私が遠征の時に必ず持つアイテムについて紹介します。

圧縮ポーチ

何日も遠征する時に悩むことの一つが衣類のパッキング。とはいえ、日数が増えると必然と着替えも増えます。
そこで圧縮ポーチを使うと、バッグの中で衣類がスペースを1/3程度に圧縮できるのでぜひ活用してください。

ネックピロー

高速バスや新幹線などで長時間移動するとき、道中で寝ることもよくあると思います。
そんな時、窓などにもたれかかると寝違えて首を痛めてしまい、せっかく目的地に到着しても楽しめないことがあります。

また、熟睡できず寝不足になってしまうことがあります。
そんな時にネックピローを使えば首が安定するので快適です!

アイマスク

移動や宿泊時の対策の一つとですが、慣れないところで寝ようとすると結構光が気になって寝られないことがしばしばあります。

そこで、アイマスクを使用して光を遮断すると寝やすくなるので活用しましょう。
また、疲れ目の時などは温めて使えるものを活用すると疲れがよく取れます。

マスク

乾燥などの対策でマスクは必須。ホテルやバスなどはかなり乾燥しているので喉を保護するためにもマスクはよく使用しています。

乾燥して喉を痛めると、その後の体調が悪化する可能性があるので多少持つといいでしょう。

おわりに

今回は「航空祭で役に立つグッズ」を紹介させていただきました。
ここで紹介したものは、2024年に全国各地へ遠征した経験からピックアップしたので、自信を持っておすすめできるグッズばかりです。

個人的に航空祭へ行って感じることは、非常に暑いことが多く過酷な環境でもありました。
そのため、安全かつ快適に楽しむための準備はかなり重要です。
使えるものは厳選してより万全なコンディションにできるように努めたいところです。
 
また、これを読んでいただいた皆さんも、ここに書いていないけど役に立ったグッズがあればぜひ共有いただけるとありがたいです!

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    ブロガー
    元海上自衛隊パイロットで現在は会社員。 自衛官を辞めたら、想像以上に知らない人が多いことに気づいたので、自衛隊や飛行機に関する話を独自目線で書き始めた。
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